今、ここで一度死んで、生き返りなさい!・・ハヤ2月・・PC故障・買い換えて使用法わからず悪戦苦闘60+23の馬翁です!

過年来、この奉魯愚(ブログ)を見て、3分間独りイス坐禅をしてみようと思われた貴方・・

禅は「不立文字」・・言葉にも文字にもならぬ、説明できない人生・・生きることへの問いですから、納得の答えは自分一人で見つけるしか手立てはありません。

ですから 唯一「悟り」に至る道は、現在のデジタル社会では「無言の坐禅」しかありません。

ただし坐禅したからとて、悟れる保証はありません。 釈尊坐禅して悟られたのでははく、暁の明星〈金星)をご覧になって、ハッと直観されたのす。 悟りは人さまざま。 梅の香りで・・庭掃除のとき竹に小石が当たってとか・・禅機はバラバラ。 画一性は全くアリマセン。 とにかく私の奉魯愚も読んだら、すぐに忘れて、独りポッチで、3分間坐禅なさい。 貴方は宇宙でたった一つの遺伝子をもち、たったひとりで生きているのです。

宗教や哲学、たとえ宇宙の彼方・他の銀河系の知性体に電波で問いかけてみたって、ラジオで100年。 レーザーでタッタの30光年。 広大な宇宙空間であれば何処からも助けに来てくれません。

自己に向き合うには、自己を見つめるしかなく、鏡や写真やスマホ(電磁的媒体)では、確かめることにはならないので 独り坐禅に帰着しました。

 

奉魯愚は、はてなブログ⇒「禅者の一語」/「禅のパスポート」/雑記「禅・羅漢と真珠」の3タイトルで分けました。

なんのことはない、一つにまとめ うまく編集できない PC知識のなさが理由です。

関心のある方のみ、面倒でも、3回(いずれも無料)の検索をして、言葉たらずの禅語解説ご覧ください。

禅は「独り坐禅」で行うものです。集えば集うほど、青空に沸く雲の如く妄想します。

●伝灯録 たった2行=13文字 記載問答 紹介

百丈(懐海)師の馬祖(道一)に問う「イッタイ何を禅に求めるのですか?・・如何是佛旨趣」 

*佛はZENの意=禅本の佛は、ことごとく「禅」と書き(置き)換えて読まれるよう推奨します。

馬祖(道一)「マサに今ココで身・命を捨て去ること・・正是汝放身命処」